剥がれた靴底の修理

今日の私は忙しい。帰宅して剥がれた靴底の修理にボンドG17。100円ショップバージョンで容量がちょいと少ない。左の靴底は、今年の冬に通りかかった事故現場で車を押したときに剥がれて補修済。

今度は右の靴底が剥がれまして、前半分が口を開けています。とりあえずもう劣化で接着材が弱っているのでぜんぶ剥がしますと、中から1センチ幅、長さ8センチほどの鉄板がでてきました。左も入っていたはずですが見てません。出先でカカトから剥がれたときに落ちてなくしました。

接着するにあたり金具を入れるか迷いました。左右とも無くていいだろうと鉄板は外します。

靴底の剥がした面と靴を軽く紙ヤスリにかけて表面を荒します。

ついでボンドのチューブを押し出して先ず靴底から、ついで靴の方に塗ります。付属のヘラが便利。

半分ほど残っていたボンドの残量は尽きました。七分過ぎたとき、靴底と靴を再び合わせます。靴のフチを基準線として揃え合体。この後専用の治具でもあればプレスしたいくらいですが、ありませんので自分で履いて地面に押し付けて空気抜きを済ませます。