水戸駅で星空観測会に遭遇。土星の輪っかと木星の縞と衛星をみて、うっかり火星を見忘れる。最接近後なのできっとよくみえたはず。
赤道儀は北極星が見えないとセットできないのですが、水戸駅南口から駅を挟んでビルがあり北極星は見えません。駅ビルエントランスのタイルは東西南北準じて張ってあるため、方位が取れればとりあえず極軸導入はできるそうです。一般のお客さん向けに赤道儀で追尾してます。ビクセンのスカイセンサーが小型で使いやすそう。
そんな最新装備の中、ドブソニアンが一台。必要充分な構造ではありますがコストカットで何カ所か不満を感じました。昔自分で作った望遠鏡と経緯台も、いま思うと不備だらけ。
でも若いときに見る星は、歳を取ってみる星よりもきれいだとおもう。