アリバイ工作

昨日はうっかり12時間寝てしまいました。布団に入ってだらだらして、3時頃起きてまた寝てだらだら睡眠をし直していたら朝に地震。茨城県南部で割れのむきが北西方向の宇都宮向きでしたので我が水戸での揺れはたいしたことありませんが、地鳴りが長かった。

キレイに南側からやってきました。ちょうど震央まで50キロ、深さ50キロほどでゴゴゴット音が続きまして、ああこれは来たなと思いつつ意外と冷静にたいした震度じゃないなと分かります。揺れている間はさすがに「でかくなるかも」と身構えましたが、それほどの大事にならずに収まりました。

どこにスピーカーがあるのか存じませんが防災無線が高らかに警報を鳴らし、反響音で結局何を言っているのか分からないというていたらく。あれは音を出していたことのアリバイが欲しいが為にやっていることなので人になにか伝える気は最初からなく、音響テストなどせずに、ただ付けて鳴らしています。設置用に専門家を市が雇ったなんて話は聞きません。

世は仕事だからこんなものと済ませている物事だらけ。

仕事を越えて面白いものを作る人は大切にしたいものです。