【今日の親指シフト】
その後の仁義なき親指シフト修行は、現在も続行中。早くチャットでも使えるようにしたい。
親指シフトがなかなか上達しないのは、キーボードを変えたためかとおもい普段使いのキーボードを出してみました。確かにキーの位置を間違うことはないのですが、親指で押すキーが遠い。スペースキーが8cmくらいあるから難しい。
そこで、いままで練習用に使っていたキーボードを机の下に入れて足の指で押してみました。名づけて足の親指シフト入力。若干はやくなったような、むしろ劣化したような。
あまりうまくないので、手のキーボードがわで何とかする方法を模索してみます。でも今日は大きな事件があったのとチャットをするために親指シフト練習は一時的にお休みです。
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【秋葉原の例の件について】
日曜日、目覚めて時計を見たら午前10時半。実は時計が壊れていて外を見たら西日が差してました。
別な部屋にある時計を見たら午後4時半。
「私の日曜日を返してくれ!」と思わずつぶやいてしまいました。
朝ごはんなんだかオヤツなのかわからないご飯を食べながら、なんとなくラジオをつけたら通り魔のニュースが聞こえました。急いでテレビを見たらえらい事件が発生。場所が場所だけに知り合いが居るんじゃないかと不安になりました。あとで聞いたら、実際ニアミスしてる人がちらほら。夜になって日付が変わって、
「こんな日曜日ならいらん」と心底おもいました。
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確保された映像と目撃証言から、凶器はサバイバルナイフといわれています。
荒い画像を見ると、握りの真中がふくらんでいました。米軍装備の現行品はストレート・パイプが握りになっています。はっきりとしたことは言えませんが、ひとつ前かその模倣品のようです。サバイバルナイフと言うよりはファイティングナイフだとおもいます。全長が30cmくらい、刃渡りが20cm。下品な切っ先で使い道は・・・
サバイバルするときに役に立った話は一切聞きません。家族ともめたとき、別れ話のこじれ、あとは今日のような「通り魔事件」で大活躍するいささか物騒な品物です。大体、あのナイフが必要になる人って日本に何人居るのでしょう。年に5人とか、10人もいますか?
多くは観賞用で、実用品ではありません。販売禁止や所持が禁止になっても仕方ないでしょう(今だって規制がありますけど)。サバイバルナイフの所持が許可制になれば大暴れする人の凶器が山刀や出刃になるだけで、犯罪防止効果はそれ程高いとは思えませんが、取り急ぎ実用的な道具ではありませんから規制されてもそれ程困りません。
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犯人は青森の出身。青森は北海道西部の経済に依存した経済発展をしています。北海道の経済が地盤沈下し、結果青森に仕事がなくなります。そこで出稼ぎでしょう。でも工場で仕事が性に合わなかった。だから大暴れというのが事件の上っ面でしょう。
工場派遣で静岡に飛ばされてどんな職場でどんな仕事をしていたのやら。高校卒業後岐阜にある自動車専門学校に入学していますから、車好きだったのでしょう。車を作る仕事が好きだったどうかは今となってはどうでもよい話です。
自動車絶望工場―ある季節工の手記 (講談社文庫)