kiss x9の実力

夜中にふとカメラをフルオートで撮影したらどうなるか試してみたくなった。

フルオートとは、絞り、iso感度、シャッタースピードをプログラムに任せることである。最近手に入れたEOS kiss x9は入門機と呼ばれる初心者用だが、感度に関して二万五千もある。手元にある古いカメラは1600か3200くらいしかなくて夜はまるで使えない。いや正確にはストロボを駆使して使えばきちんと撮影できるが私の能力が劣るためうまくいかない。そしてレンズもマニュアルを使ってしまうと色々弊害がございまして手振れは起きるは感度を間違うはで使い物になりません。これはもう昼間専用。

カメラを新しくしたのは動画用で、写真をどうこうしようとは思ってなくて、買ってみて撮ってみたら案外イケると気が付きました。描画エンジンが代替わりしてよくなっているから。古いほうはiso感度を上げられるけれど、出来上がる写真は素人目に見てもすこし劣るので、描画エンジンは新しいものに限る、それ以前にカメラボディは最新に限る。

フルサイズミラーレスでもいいけれど、あちらもきっと最新エンジンでいろいろ使い勝手がよろしいそうですがボケ以外差がないならフルサイズいらないし。ストロボ焚いて絞って使うならレンズもまあ何でもよくなってしまうので、ふるーい24と最近の50ミリが二つあれば40ミリと75ミリ相当になるので何とかなるでしょう。あと暗いときは三脚。そしてプログラムオート。

ストロボは安い社外品を使ってます。充電式の乾電池を使ってまして、夜中にテスト撮影で数回発行すると電圧低下で機能側に電気が足りなくなってシャッターと連動せず。おろしたてのアルカリ乾電池をつかうと普通に使えました。

ストロボとカメラはまず、すべてオートで使ってみて使えるところスタートで調整することにします。以前はなるべく手作業で設定を試みたのですが、素人なので無理。なぜできると思ったのか。

具体的にはプログラムオートで撮影して、そこで得たデータをマニュアルなり絞り優先なりに置き換える方法を何かの本で学びました。この方法なら形になりそうてす。

暗いときの花の写真をいつか撮ってみたい。

EOS Kiss X9i ボディ