シグマアートレンズを試す

先日シグマの最新のアートレンズを借りて撮影しました。普段つかっているレンズの十倍くらいの価格。性能も十倍分差があるといえばあるかもしれない。

なにげなく生垣を撮っても、レンズは手を抜きませんから高性能な絵を吐き出してきます。手前の生垣と後ろの森の間にボケによる立体感がうまれます。気持ち悪いことに私の使っている低画素数のカメラでも、シグマアートシリーズを使うと生垣の一部にピントが合い、他よりも解像します。ピントから外れても映るので単にピントが浅いというわけでもない。隅々まできれいでした。

高いし重いから使わないと思うけど、なかなか面白い経験です。