年末の物流に負荷をかける

年末年始なるべく普段の生活を崩したくありません。しかし、会社も行きたくないのでお休みです。

外に出れば不案内な人と車の往来で移動に時間がかかります。ほしいものは別にないし必要な外出もありませんので行きませんというか家にじっとしている作戦です。

じっくり本を読む時間が取れそうなので、いくつか取り寄せました。年末年始に営業所が空いてることを期待。ああ、宅配の営業所にはいかねばならないのですね。

読みたかった梅崎春生のエッセイは沖積舎版全集の第七巻にまとまっているので7巻だけほしい。ほしいと思って調べてみると、検索結果にあっさり七巻がでてきました。しかし慌ててはいけない。これは新潮社版全集の七巻なのだ。あやうく買いそうになりました。

そしてさらに調べてみると梅崎氏戦前の生まれで享年50歳。2015年くらいに版権が切れているので青空文庫で読めます。だからわざわざ紙で買わなくても読めます。エッセイも有志がテキスト化してます。そうは言っても読みたいものは読みたいので、エッセイは一冊注文。年末の物流に負荷をかけるのは忍びないけれど、一冊だけ許してほしい。文庫だから。