ちょうどよい隙間

友人の車は、20年物の古い四輪駆動車。後輪を動かすための軸が車体の中を通るため、助手席と運転席の間の床が盛り上がってます。

昔の乗用車ってFR車がおおくて、FFになったのは1980年代後半。クルマに詳しい人はまた違う見方になるかもしれませんが、私の視点では、シビックやインテグラがその走りだったように覚えてます。ハッチバックのシビックは当時安く、運転がいまひとつな人が必ずシビックに乗ってました。いまのプリウスに通じるナニかがあります。

そんな、いまとなっては珍しい車内の床が盛り上がっている友人の車に乗って近所を散策。

うっかり柘植先生がビジネスをミリタリーで語る本を手に入れました。

そこまではよかったのですが、シートとプロペラシャフトの盛り上がりの間に本差したまま車を降りてしまい、現在本は手元にありません。

ざっと本を見たかきリ、ビジネスに必要な知識や失敗を軍人と作戦に絡めて説明するという不思議な内容でした。