自転車のチェーンが気になる

最近自転車に乗っていない。

寒いから。行くとくころはだいたい行き尽くしてしまったから。

もうひとつ。チェーンが汚いから。油とドロで汚れます。機械として、あれは正しいのでしょうか。チェーンが普及した理由は、いくつか考えられま。

ゴムベルト、シャフトドライブは手間と強度で急せず、普及する時期に最適だったチェーンが、変速機の優位を含めて勝ちのこったのだと思いってます。

構造も、最初はリカンベント、ダルマ型のオーディナリーその他各種ありましたが、そのときの鋼鉄の強度やパイプ溶接の都合、体格に合わせるための微調整の方法などから、現在のロードタイプに落ち着いたのです。

そして、チェーンが気に入らず。

公道で走る限り交通ルールを守ります。後ろからのクルマを気にして走っていると、なんだかクルマの運転と同じになっていまい、自転車に乗る楽しみがどこかに消えてしまいました。そして、寒くて、乗らなくなってます。

チェーンで汚れることが気に入らないのでダルマ型のオーディナリーを買うか、折り畳めるシャフトを買うか。ベルトのストライダが一台あるので、その更新版として新型を買うか。それでも自転車にはなんとなく乗らないような気がしてます。

いまはもっぱらキッチンにおいた足踏みマシーンでの早足。心拍数を挙げてつつ、読書ができます。

食事も運動もワンパターンで飽きてきたので、そのそろ違うことをしたい気分ではあります。