北海道に落ちた隕石を拾いに行きたいので、会社お休みしたい。2021年4月26日に落ちた火球は、衝撃波を伴って、東北から北海道方面に落ちたらしい。東北のドライブレコーダーにいくつか写ってました。
直線道路で場所が分かる映像のため、落下地点はある程度分かるかもしれません。千葉の隕石はいくつか見つかりましたから。
しかし、千葉と北海道の差は人口密集具合が段違いです。千葉はどこかのガレージの屋根だか地面で見つかりましたけれど北海道の落下点はきっと草か林。人の手が入れども牧草地か畑か。見つからないでしょうね。
だから会社は長めにお休みしたいであります。
落下の角度がちょうど良い加減で衝撃波が起こるらしい。ロシアの巨大隕石のときはものが大きすぎてずーっと爆発音を出しながら飛んでましたけど落下するときの摩擦熱ではなくて、隕石の先行方向前面の空気が圧縮されて加熱されるのだといわれてます。へーそんなものかなと。フェーン現象も圧力と熱の問題でしたが、どちらもよくわからないままです。だれか科学者の名前がついた法則で説明されました。シャルルボイルでしたか。
火球、隕石の落ちない寸前の流れ星は実は結構おてて、夜ウォーキングをしていた去年末くらいに一度、ゆっくり落ちるのを見てます。あれは水平に近く、月がでているのにはっきり見えました。千葉の外房の方に飛んでいくのを眺めてました。あとで調べると、ひとり衝撃音を聞いた人が居て、あれは速度で音がするのか、加熱した石が耐えられずに最後に破裂して音がするのか。