物覚えが悪い

自分で撮影した写真を見直して、どこがおかしいのか研究開始。

カメラをねじ伏せて撮影しようという意図が見えます。絞りをF2.8-4.0くらいでなんでも取ろうとしてるので、いろいろおかしい。ちょっとここは直します。

つかってるカメラが古くてモニターで色調整まではやりきならないので、RGBのヒストグラムで判断して、ちゃんと測光して撮ることをここに誓います。

ほんといままで何してたのやら。測光がまず雑すぎ。基本のキで躓いてます。

ゼロから始めると、いろいろと遠回りさせられます。わかっているようで、まるでわかっていない。物覚えの悪さは人一倍。写真もひどいものです。

説明書を読むタイプです。趣味のことは自主的に学習します。そこまでは従順なのに、説明書なりを読んだ上で「カン」で動き始めます。ここが大いなる欠点。

習熟度を上げて上達が見込めるまでが非常に長くなります。

登るべき階段を着実に登るタイプの人は優秀な人です。

わたしは階段を登らずに進む方法や、階段横に坂がないか探して、別ルートで登れないかと低地をさまよっている遭難者です。地域に詳しくなった頃ようやく峠をこえられます。