自転車の装備に決め手がない

自転車に風よけを付ける方法を模索中。前に薄板、後ろに箱をつけるくらいはできそう。

前に付ける風よけは、脚全体を包むと風の流れは良くなります。しかし、私の自転車は二輪車ですから停止時に脚を下ろすことを考えねばなりません。体を覆いつつ、脚は下に下ろせて、かつ空気抵抗を考えると最小の容積なり最小の前面投影面積を持つ形が思いつきません。

FRPを回避してるので、材料の選択でまよってます。材料ごとに作れる形が決まりますので、何をどう使ってよいのか無数に選択肢ができるので、なかなか制作にたどり着きません。

今週は疲れて果てたので、どうも前の風よけは要らないのではないかと思うようになりました。実際に簡易版を付けて走ると、前から横から風が吹きますから脚だけ隠してもあまり効果がなくて、それならもっと畳みやすくして運用を簡単にしたほうがよいのかもしれません。

後ろに箱を付けても、英語圏ですでにやってる人の予測では良くて10%程度の速度アップで、箱が邪魔なわりに効果が薄く感じます。自転車カバーのようにある程度大きく布で覆ってしまうと、もうすこし効果が出そうですが、その辺を含めてもうすこし考えようと思います。別に今日明日で必要なものでもないので。

あと、脳梗塞になる人がゆき直前に高強度の運動をしていたという医者の話しを聴いて、自転車でそこまで入れ込むのも良くないなと思いました。むしろ、もっと短距離をゆっくり走るために労力を使うほうが自分らしく感じます。