椅子に座って双眼鏡 その3

椅子に座ったままリラックス状態で双眼鏡を見る装置を研究中。
フリーストップのクレーン型経緯台を利用します。

ヤジロベーの片方に双眼鏡、反対にウエイトを付けてバランスを取ります。

天文雑誌にはそれふうの製品が1万円くらいででています。
こちらは見る位置を変えるたびに双眼鏡の位置がわずかながら変わります。
三脚はカメラ用を利用します。

私が欲しいのは単純なヤジロベーではなく間に平行四辺形が入っているものです。
たぶん国内で製品として販売されてはないはず。

Astronomy at Arkaroola – Arkaroola wilderness Sanctuary and Resort
椅子に直接着ける方法、カメラ三脚を使う方法は使いません。
椅子に着けると微動が電動になります。
アメリカンな据え置き型ならともかく、折りたたみ椅子と三脚が車に積めないと。
理想的ではありますが問題外。総重量がせいぜい10キロ以下にしましょう。

Pierre Schwaar’s 8" F/4 Binocular Chair Restoration
家にアメリカンなガレージがあって素敵なピックアップトラックでも乗っているならこういうのもつくりたい。その家に住めるようになるまでは、対物50くらいの軽い双眼鏡でつくります。

【現段階での構想】
ピラー型、もしくは自作三脚を使用します。

そのうえにフォークをつくり、フォークの横に蝶番をつけて横方向の回転とします。

アームは軸受けでなめらかに動かします。
オモリは簡単に移動出来るようにします。
双眼鏡とのバランスを調整出来るようにします。

問題は、アームの末端、双眼鏡を付ける部分です。アーム縦に平行に並べると、アームを横に置いたときにアームのエンド、双眼鏡取付部と部品が二重になります。

Big Eyes and the Orion Paragon-Plus Bino Mount
ビッグイージー&ザオリオン パラゴン・プラス ビノマウント。

Gary Wolanski Projects2 (bino chair)
こちらの横置きが理想です。

【こんな風につくりたい】
ピラー式の単脚を体の近くで設置して全体のアームサイズを小さく抑えたい。
上下同で左右に移動せざるを得なくなります。
左右の調整を装置に収めるより、椅子の座面で人間が左右に動いたほうが簡単。
部品としてつけません。

パラレルアームを垂直にせずに、ほかの方法で部品点数を減らす方向で考えています。
これは実際作って見ないと何とも言えませんが、単純第一でつくる予定です。
水平方向の回転を斜めの軸でつくると簡単かなとも思いましたが、斜めにすると人間の側が理解できなくなるのでここは垂直にしておきます。

仰ぎ見る装置の部分が適当に抵抗があって固定できる仕組みにしたいので、ここはあえて軸受けを入れずにつくるかも。

【参考資料】
Star Gazing Chair
ガンタンク型。

CN FORUMS ARCHIVE Telescope Reviews: Bino observing chair
連邦の木馬型。

CN FORUMS ARCHIVE Telescope Reviews: home made camera mount for binoculars?
ロボットアーム型。アームの可動箇所を沢山つくることで、前後の微動と水平方向への首ふりを同時に行う仕組みです。

三枚目の片持ちアームがよいですね。ヒンジを使って水平可動とし、下部に開きドメの金物が付いています。あの金具はドアを途中で止めたり折りたたみテーブルの開き止めに使うものでしょう。

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