クルーグマン教授の予言

asahi.com(朝日新聞社):「金融危機、世界恐慌に類似」ノーベル賞クルーグマン氏 – ビジネス

ポール・クルーグマン 経済学者

手元にある2002年の「恐慌の罠」では、日本で起きたバブル崩壊は米国経済でも起こりうると明記している。
いまから6年前。原著がでたのはもっと前だ。

金融政策を間違える理由のひとつに、アメリカ人の信仰心がある。
TBS RADIO ストリーム 10/7(火)コラムの花道
新自由主義の根拠が神様次第だとする考え方を信じ、日本の学者は追随したのである。
それだけならかまわないが、経済政策をのってしまった。

日刊ベリタ : 記事 : すべてを変えた1週間 新自由主義経済学者の3つの妄想 アン・ペティフォー
21世紀の風: 経済がわかっていない新自由主義経済学

(AD)恐慌の罠―なぜ政策を間違えつづけるのか
経済が沈みかかった年度初めの頃に読む。
後半のグラフと式が難しかった。
すべてが理解できたわけではないが、頑張れば読める。
当たった予言を追従するだけでも十分おもしろい。