天然素材をふんだんに使った

竹製グライドカム風スタビライザー
竹製グライドカム風スタビライザー

素朴な味ということで、竹でつくりました。

これがなかなか優秀。相当でかいのですが、重量は900グラム台で収まってます。大は小を兼ねる。

最初はアルミパイプを使うつもりでした。塩ビもアルミも切るのが面倒になったので竹の登場です。雲台と下バランスアームを取り付けるのが簡単でした。こういうのは先に使ったもの勝ち。

軸は一応抜けますが、基本このまま運びます。ウエイト調整はちょっと見えにくいですが、目玉クリップを採用してます。雲台下にウエイトクリップが摘める板を装着しています。前後のバランスは下の足の部分にペーパークリップを挟んで、移動させて調整します。

カメラスタビライザーを作るときは、どんな場合でも重量調整機能が必要です。最初気が付かなくて苦労しました。調整は可能な限りネジで、ミリ単位で微調整する必要があります。

竹製グライドカム風スタビライザーの場合、全体が相当でかいので、ネジを使わずに済んでいます。結果的にはクリップの細かな移動で微調整を済ませています。


本体は5分先から。内堀橋から水郡線、那珂川に向かってます。