常磐線水戸-勝田間にある、ひたちなか市武田付近の映像です。
特殊車両が走り回っています。
ありったけの人員と機材を投入しているように見えました。
夜、用事があって近くを通りました。
昼だけではなく、夜通し作業が続いています。

現在、11日目。
那珂川の堆積物でできた平地なので、地盤はあまり強くありません。
水戸駅から東に延びる常磐線は、水戸市若宮で那珂川を渡ります。
那珂川を過ぎるとレールはゆるく北に曲がり、河岸段丘と直行して
勝田駅に向かいます。
河岸段丘は川の堆積物が河と平行にたまりますので地盤は弱いのです。
以下2枚は常磐線の盛り土から西に500メートルほどの地点の写真です。



液状化で中央部分が凹んで水がたまった道路です。
排水の都合、こんな構造の道路はあり得ません。
地震前も確かに「よい道路」とはいえませんでしたが、こんなにひどくはなかった。



左側にある棒は、鳥居の残骸です。
【東日本大震災】JR常磐線、土浦-勝田は4月上旬に運行再開か – MSN産経ニュース
常磐線の土浦~勝田 来月再開 NHKニュース
常磐線、水戸線など在来線はいつ復旧するのでしょうか。妹が水戸にいて… – 旅の知恵袋 – Yahoo!トラベル
asahi.com : ゆがんだレール、復旧メド立たず 常磐線の土浦―勝田間 – マイタウン茨城
波打つレール・傾く電柱…常磐線・水戸―勝田間 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
水戸線復旧作業進んでますか?全然作業してる様子ないですね。 – Yahoo!知恵袋
asahi.com : 垂れ下がる看板・ホーム破損…JR水戸駅、復旧遠く – マイタウン茨城
資料館のご案内/文化振興室/ひたちなか市
武田信玄甲斐武田氏発祥の地。資料館があるようです。