移動撮影が必要だ

近所なら撮りにいくのに。自作ステディカム撮影を指南しようとおもう。それが無理なら荷車でドリー。

日本でつくるとまずこれだけ人数が集まらない。仮に人員が居ても女子にキャラを食われて男子の存在感がなくなるだろう。その点フィリピン版は男の子がきちんと描かれてる。男子は一学年のなかから選りすぐって選んだのだろう。女子の制服も作ったんだ。心意気を買おう。

なにはともあれ北村くんのテレ具合が最高だ。とらドラOP LIVE(実写)は沢山あるが一番つくりが丁寧。比国には竹刀はあってもさすがに木刀はないらしい。ちゃんとライトを当てたり手間を掛けてるけれど、機材はそうたいしたものではなさそうだ。

機材の揃った日本で実写はもう作れないだろう。なにせ生きのいい演者がいない。GDPなんぞいくら高くなっても楽しくは無い。白熱灯で部屋ん中に小型プロパンのボンベがあるくらいで、人は元気に生きられるのではないか。見渡せば老人とインチキ政治家とうそばかりつく背広しか居ない日本からみると、登場人物の輝きに目が眩む。

YouTube – Golden Katana Toradora Pre Parade (Costube ’09)