三菱５２式の現存機が飛ぶ姿をみながら、いい機体だなと感心する。
外板はペコペコしてるが、線が綺麗。きっと中のリブが美しいのだ。
直線と曲線の組み合わせが絶妙。
まあ、あれじゃ生産性は二の次。工業製品ではなく工芸品である。
小学生の時。図書館の工業史図鑑が愛読書だった。
ヘルキャットの防備がいかに強いか書かれていた。
戦中派の技術者は戦後日米の戦力差をみてよっぽど悔しかったのだろう。
ふつう、小学生むけの本に防弾燃料タンクの構造を解説しない。
クリーニング屋の前に真っ赤なポルシェ・カレラが停まっていた。
美しさは零戦といい勝負。全面ガラスから後端までの処理が美しい。
リアウイングは付いていない方がすっきりとしてバランスはよいと思う。
５２式とカレラをくれると言われたらちょっと迷う。
普段零戦は乗れないけど、ほしいのは５２式。
アパートの前にフロント部分が大破したムーブが落ちてた。
バンパーがなくて、左側面に傷。
自爆や正面衝突ではなく、横からブチ当てられたらしい。
移動してるみたいだけど、ナンバー無いしラジエターがむき出しだよ？
これに乗る勇気はないし、いらない。くれるって言われても断る。
初代インサイトは欲しい。
ホンダ的ハイブリッドの真髄初代インサイト – オヤジ徒然草 – Yahoo!ブログ
なるほど。前輪より後輪の幅が狭いんだ。
ボートテイルにするならうしろを絞れば簡単だ。
先日これまた真っ赤なインサイトと遭遇した。
横断歩道を渡るとき人の目の高さからみるとインサイトはかっこいい。
リアシェイプのせいでみる角度によってときどき不細工に見えるけどそれはそれ。
自転車用のカウルをつくろうと考えてるので涙滴型の外観はなにかとおもしろい。
スペイシーなクルマ 初代ホンダ インサイトとシトロエン BX – ねずみのあしあと
挑戦的な素材を使った先進的な２台です。
年中油もれを起こしていた友人のBXを思い出しました。
BXはハイドロオイルが漏れなければおもしろい車。
フランスアレバの浄化施設がすぐに水漏れをしたけど、フランス製ってそんなものよ。