MTM07の動画を公開してみたのだけれど、よく考えたら写っている人に渡したほうがいいような。詳細な解説をつけるのは本人が一番適切なわけで、さらにいえば私は撮影、編集までが楽しいので、そのさきは誰かやって。
「ブラタモリ」で、棒の先に小型カメラを取り付けた「タモカメ」というのがある。パワードスーツっぽいものの上半身が完成して、たとえば人間の脚と腕で10メートルくらいあれば棒にカメラではなくパワードスーツの人がカメラを持てばクレーンの代わりだ。
タモカメを見る度に、NH系は金があるのだからステディカムのタンゴを改造してもらえばいいじゃないかと思う。
Steadicam Tango
歩くには、手持ちでは辛かろう。ただ、道具は使い用なので充分なのかもしれない。先日の荒川後編はカメラオペが手持ちクレーンの特性を生かした凝ったアングルで見てて楽しかった。
で、まあ、自作スタビライザーをパワードスーツっぽいものを装着している人に渡すときっとクレーンカメラ視点でイケてる動画が撮れたはずだ。だってこの動画、撮影してるのはスタビライザーなのだもの。家に帰って気がついた。