本はあるけど

本屋さんにいっても読む本がない。仕方無いので家にある本を読み返すと面白い。自分で言うのもなんだが、良い本が並んでると思う。選んだのが自分だし。幾度もの処分にに耐え、あとで読むだろうと保存した本なので再読に耐える本が多く残っています。

思うに、以前は本を買いすぎ。読み過ぎ。可処分所得の半分で本を買ったりしてはいけないけど買っちゃった。読むべき本でもないのに買うこともあった。

本っていま考えると高い。

価値だけで言えば、「値段分ない本」と「得した本」がある。

いくら読んでも分からない分野の本は、損。値段分ない。

得したのは、単純な経済的な損得では計れない部分で、読んで良かったなと思う本。

ビジネス書はだいたい1575円。高いと思う。新書も、タイトル以上のことが書いてない本は高いよ-。

いま、情報はタダに近いんだし。翻訳を駆使すればどこの国の情報だって読める。問題はネット上に情報がある国とない国があって、ない国の方が圧倒的に多くて、たぶん電気もまともにない国がほとんど。

そこで楽しいことが起きてても、きっと私には分からない。