3パーツでXYスライダーを作る方法を思いついた。
カメラを買うか、買う覚悟ができたら作る。
その1 いま使ってる曲がったスレッドの上を短くしたモデル
その2 今のままのデザインで、パイプのみ太くする。
その3 今のに、新規カメラステージを積む。

ちなみに、現状。
この形だと、グリップ直上のみ掴むことになるので、コントロールがしにくい。
強度としてはやや劣る16㎜を使う場合、改修程度で済む。
一方パイプを太くすると全部作り直し。
そのわりにはメリットがない。
3だと、現状に重いカメラを積むことになる。強度が持つかな。
現状に不満がある。しかし、全面改修はしたくないのが現状。
カーブの開始位置をもっと上にあげて、マーリンに近い形にしようかと。
正確にはブラックバード型ですね。
いま私が作ってるモデルはシャフトを曲げてグリップを逃げてます。
逃げの起点はグリップ直上で、その上でカメラステージを乗せてます。
軽量化できますが、グリップの台座をつくるのがちょっと大変。
逃げの起点をカメラステージからはじめると、工作は簡単で強度が上がると思う。
バランス用の棒は現状維持の16㎜で作る。
コントロールし難い持ち手周辺を、太いパイプなりゴムスポンジで作ればいい。
形が複雑だが、現状では一眼が載らないから、この作戦を予定。
こんなふうにほんのちょっと軸と自在部品をずらす方法もあるけどブラックバード方式のほうが総じて作りやすい。バランスを取るときちょっとだけ苦労するけど、フライス盤で例のフォークをつくるよりは簡単なはず。
結局、あのフォーク部分を精密公差でつくろうとするから苦労するわけで最初から精密ではない方法でも作るにはユニバーサルジョイントを使う。しかも、一番安いのを愛用してます。