アーネスト ボーグナインとエアーウルフ

時事ドットコム:E・ボーグナインさんが死去=米アカデミー賞受賞男優
アーネスト・ボーグナイン。アメリカの俳優さんです。

特攻大作戦、ポセイドンアドベンチャーに出演してた名脇役ですね。ワイルドバンチも。

だいたい、吹き替えは富田耕生。ジャン・マイケル・ビンセントが磯辺勉。アークエンジェルが家弓家正。いま、資料の確認なしでこれを書いてます。英単語のひとつも余分に覚えようよ中学生の私。あ、アーネストボーグナインって英単語だ。

ワタクシの世代としましては、もう代表作は「エアーウルフ」ですよ。


最初、CBSが作っててそのときはフィルム撮影なんですね。
超音速攻撃ヘリ エアーウルフ – Wikipedia
そのあとUSAネットワークに製作と放映権がうつって、続編である復讐編ができました。

シリーズを引き継ぐときキャストが変わりました。引き継ぎの方法が結構ヒドい。遠くのほうでアーネストボーグナイン風の別人が手を振っててたら、唐突に爆発! 最後まで本人じゃない。テレビの前の私は豊かなUSAでもドラマ予算に限りがあることを知りました。

トップクラスの操縦士の腕が見ものでした。エアショウが盛んなお国柄です。テレビシリーズといえども手は抜きません。

いま日本でラジコンヘリコプターを飛ばしてる人は、「超音速攻撃ヘリ エアーウルフ」好きが多そう。

「エアーウルフ」はアクションドラマです。毎回空中戦です。飛行機やヘリコプターが最後の方で毎回爆発します。黒いヘリだろうが軍用ヘリだろうが、民間の青いヘリと赤いヘリの模型が爆発してました。爆発の瞬間、あからさまに色違いの使いまわし映像を観て、ああ、アメリカ人にも予算があるのだなと・・・・

今おもうとバンクシステムですね。前3シーズンの映像から爆発シーンを使いまわしてたわけです。ドラマシーンがビデオなのに爆発シーンがフィルムの映像になってて、無駄に目が越えた私は「復讐編」をほとんどみていません。

バンクシステム – Wikipedia


こっちが新エアーウルフ。スペシャルゲストにジャンマイケルがでてるけど,アレックスボーグナインはいません。