ビデオカメラは半分決まり

次に使うカメラが決まりかけています。
まさかの選択。こうご期待。

いろいろ調べてみたんです。結果、一眼レフ全却下。
重すぎです。ずーっと買わないといけない気がしてました。

メリット薄いんです。静止画ならともかく、一眼で動画はいまひとつです。
目一杯頑張っても、専用機には勝てません。
それならデジタルテープ運用を覚悟で、業務用3CCDカメラを使うのはどうでしょう。

うーん、さらに重い。絶対家からカメラが出ない予感。
一眼レフも業務用ビデオカメラもは重いのです。
重いと運用するのに覚悟が必要で、そんな面倒なことはしない性分です。

静止画と動画を兼用するとなるとEOS X4が順当ですが、重量の都合ベストとアームが必要になります。
そこまでして一眼を使うメリットは背景がボケること、人間の質感がしっとり映ること。
そして明るいレンズを使うと暗い場所にちょっと強いこと。

デメリットは、フォーカスが合わないこと。露出もマニュアルでしょう。
一眼動画で撮影しながら電動のスイッチでフォーカスを遠隔操作できなくもありません。
高トルクのモーターとウォームギアを付け手間でやるでしょうか?
それなら、被写体深度が深くてのぺーっとしているビデオカメラのほうがマシです。

やはりビデオカメラだろうと。

いくつか見たのですが、型落ちも現行機も画質に大きな差がありません。
予想外です。ちょっと前のivisと今のivisはそれほど変わりません。
ソニーのNEXのビデオカメラは、明るいレンズが付くので屋内に有利でしょう。
ただ、レンズを交換してまで背景をぼかす動画をわたしは必要としているのでしょうか?

軽量の自作ステディカムに、わざわざこれを載せてベストを作ってアームサスペンションを付けて、はて、撮影しますかね?

しないなあ。

アームサスペンションの自作は何度も図面起こしをしました。
図面とイメージまではできるのですが、手が勝手に作り始めてくれないんです。
頭のなかで図として作れても、体が納得しないと動きません。

次のカメラの条件。

結果、画質はフルハイビジョンで。いま、1280-720の半端なHDliteです。
望遠はいらない。だからレンズが小さくて構いません。
いま考えているのはまさかの薄型。
一眼レフとは真逆なものになりそうです。

そしてカメラがまた安いんだ。安すぎて、いいのかなあといつも思います。

おもちゃとしてはこれが欲しいところですが、スタビライザーに載せるとなるとちょっと重い。