推理カメラ

ビデオ映像をあんまり見すぎたために、業務用のソニーの色味とパナソニックとJVCの違いが見えつつあります。

欲しいカメラはソニーが優勢。
ふるいJVCのハイエンドHDDカムコーダーが、3CCDでファインダー付きで良さそうなんですが
図体がでかいのでためらってしまいます。
三脚固定でフルハイビジョン用に使い勝手が良さそう。
ただ、どうしても大きくて重いものは使えません。

キヤノンのivisシリーズもいろいろ見てみました。
ソニーのハンディカムも。結局、コンパクトデジタルカメラに比べて横に液晶が飛び出る分不利です。
落としたとき折りそうで、しかもちょっと重い。500グラムのところに壁があります。正確には340グラム。

運用と言う点ではやはり軽いカメラが必要となります。

被写体に合わせてカメラを変えるのが理想なので、まず欲しいのは軽くて小さくて動画がキレイなカメラです。

一眼レフを見てきたのですが、難しいですね。
動きのあるものに弱いのと、ビデオカメラのようにシャッターが効かないこと。
なにより横に液晶が突き出るのがなんとも許せません。
扱い方を間違えると、APS-Cの一眼で撮ってもどうにもならないことがあり
それなら、道具を軽くして絵をどうにかするほうが楽しそうです。

商売で撮るなら画質を最大優先なのですが、趣味の場合運用を優先します。
レンズが前にあって、モニターが後ろにあるのが理想です。
だから、形としては普通のカメラで充分です。

レンズ交換が不要なくらいズームが効くビデオカメラ・・・ビデオではなくネオ一眼も軽ければアリです。

重さの問題から、取り急ぎ必要なのは小さく軽いカメラ。
レンズの明るさはとりあえず置いといて、画質が許容範囲の最近のカメラで探してみます。
いまはルミックス派なのですが、動画の画質で言えばソニーが一歩優勢です。

金額に糸目を付けなければ、SONY NEX-VG20にフィッシュボーンでもつけて使いますよ。
ただ、あったらあったで持て余しそうです。