動画も、何を撮るか決まらずに止まっています。
旅行の趣味もないし、撮影のためにどこかに行くのも面倒ですし。
映像の作り手に期せずしてまわってしまったわけですが、そんなに撮るものがありません。
アメリカ人のように、週末のバーベキュウでもビデオをまわす文化でもありませんし。
なにかあったらむしろルポタージュで文字で書きたくなるくらいですから
カメラがあるからといって、そうそう回すものでもありません。
フィルムが高かったので、特別なときにしかビデオをみないのかも。
8mmフィルムで家族の映像が動画として残っている家の子は、育ちがよいように思います。
横に液晶が開くビデオカメラは長時間録画時代の名残りです。
運動会と学芸会用はあれじゃないと恰好が付かないのです。
業務用のビデオカメラが肩に載せるのは、もしかするとハッタリかもしれません。
業務用の肩のせも、一眼もビデオカメラも棒の先につけては向いてないと思うんです。
一眼レフも、動画対応の機種が増えるのは良いのですがレンズがやけに重く感じます。
レンズの性能と重量が比例するのは理解してるつもりですが
ことデジタルカメラに関しては単純ではありません。
描画エンジンで基盤が入るためムーアの法則が働きます。
天体望遠鏡や望遠レンズのように、重量を重くすれば画質が良くなるわけありません。
価格は比例してるとおもいます。
- 軽量
- 安価
- 高画質
なんともわがままですが、棒の先にカメラをつけるときはこういう要求をするのです。
すると、できるだけ新しい機種でハイエンドなものがよいものになります。
Sony DSC-RX100はいいなあ。ただ、これを落としたら泣きそう。
高級とはいえ、こんな小さいカメラでここまで撮影できる時代なんです。