ルパン三世DVDボックス十万円也
LUPIN
THE BOX -TV&the Movie-
普通の人は普通の生活をしている限り見られない。似たようなものを持っているが全部見るには一年ぐらいかかるのではないだろうか。試算してみよう。
まず、第一シリーズが23話で約一ヶ月。
次に第二シリーズが155話。毎日一話ずつ見ると155日だからおよそ五ヶ月。二話ずつみても70本強なので二ヶ月はかかる。
最後にパート3が50話。これで二ヵ月。一話ずつ見た場合、計八ヶ月。俺は一回やったから言うけど、結構楽しい。舞台上がりの俳優が当ててるアニメは安心してみられるよ。特に山田康雄がかっこいいんだこれが。
私事・オイル交換をしたよ
気温が下がり機械に負荷がかかる季節。久方ぶりにオイル交換をしました。ついでにガソリンを入れたら29.35リットル入りました。ちなみに30リッタータンクです。
つまり残量7デシリットル。走っても10km。ここまで燃料がないとエンジンパワーにも影響しますね。その変化でああ、あぶないなと分かる。
知人が出ているバイクツーリング雑誌をみる
雑誌社主宰のイベントに参加したそうな。楽しそう。参加されたみなさんは手のひらを開いて写真に納まっていたのですが、彼はひとりだけVサイン。昭和の子だから。
カラスの行水
川辺で水浴びしているのを見る。手早いことをあらわす「カラスの行水」であるが、本物は結構長い。時計をしていなかったから正確な時間はわからないが全部で7~8分は水浴びをしていた。途中一度丘に上がって身繕いをし再度入りなおしていたくらいカラスはきれい好きだ。
強い会社をつくる失敗学
会社なんか作らないけどなんとなく読んだぞ。ベンチャー企業の失敗例を挙げてなぜダメなのか解説されている。個々の失敗を客観的に捉えており、それが趣旨なのだが理系の人が書いた本なので経営者の顔は見えてこない。
現象だけで捉えるため、文系である私は途中で読むのがつらくなったが、ベンチャー企業に付いて基礎知識がある人がよめばもっと楽しく読めたでしょう。
どの会社でも社長の判断が失速の引き金になっています。全体から見ればボタンの掛け違えはほんの小さな読み違いなのですが、こと経営となると資金繰りの悪化につながります。
読み違い本当に些細な齟齬からはじまります。会社を成長させたいのに目先の残業代をケチってみるとか。
「残業代11・6兆円失う」 適用除外で労働総研試算
ホワイトカラー・イグゼンプション(労働時間規制の適用除外)が実現した場合、対象になる労働者が失う残業代は年間総額が11兆6000億円で、1人当たり114万円
イグゼンプションなんて導入したら自分で首を絞めることになるんだけど、分かってんのかねえ、厚生労働省と経団連のジサマたち。
イグゼンプションとは従業員の労働時間に上限を設けてそれ以上残業代を出さない制度。これをホワイトカラーや管理職に導入して残業して、お前に払う残業代はねえよ!って経費を安くあげる作戦なのだ。大賢人奥田会長時代に提案されてるとおもう。
さて、導入するとどうなるか。
一時的に企業収益は上がる。導入した会社の首脳部(無能部)は業績改善を楯に威張り散らすかもしれない。アメリカで尊敬されちゃうかも。フォーブスの表紙になるかもな。
と、名誉欲がみたされたところで、工場はずたぼろに。
ほかでも生きていける優秀な社員が逃走。
コストカットの末開発部門まで派遣社員。
ノウハウの蓄積が出来ない。
2007年はとりあえず段階の再雇用で繋ぐが先はない。
そして俺は日本製品を「定価」で買わない。
もしくはベトナム製をかう。
たぶん、僕に関する限りこんな感じ。日本の一流企業が作った一流の製品はしばらく買う予定がございませんので、せいぜいコストカットでもしてればいいんじゃないの。いらない機能とかどんどん付けて豪華さを競ってください。
昔の筆箱って凄い機能付いてたな
ゴーン社長が立て直したかに見えた日産も、一時的なコストカットとなんとなくのお祭り騒ぎが過ぎてしまえばただの古臭い体質の企業がそこには残るのみ。ジャイアントステップ号みたいに傾いてないケ?
外国人のCEOは日本の企業でとりあえずコストカットします。日産の例を見ても分かるようにすぐに業績は上がります。「その実績をもって本国に戻り」、ヨソの会社でまたCEOになるのです。
嫌がられるのは分かったうえで書くけどさ。うがった見方かもしれませんがバレンタインだってヒルマンだって、古くはトルシエだってそうゆう腹が全くないわけではないのよ。彼らは日本大好きというけれどそれ以上に自分のことがすきなの。だから骨は本国でうずめるの。
日本人のメンタリティはこの辺が割り切れない。だからサービス残業をした挙句に自殺したりするんだけど、サービス残業を「させてる」ほうはこれっぽっちも悲しんではいないもんね。ああ、葬式で頭下げるの面倒くせえなアくらいで。
ホワイトカラー・イグゼンプションは危険な制度
ホワイトカラー・イグゼンプション Wiki
Wikiはえげつない解説をしてる。
インダストリアの科学者みたいに奥田会長と御手洗会長が白衣を着て手を振ってる姿が見えるね。経団連のじいちゃんたちは孫守りでもしてな。
話は変わって、11日に自殺する少年がいるらしいけどアレだって素直に「死ぬな、死ぬと校長の俺が困る」といえばいいんです。「もうすぐ恩給をもらえるのにそのために試験に通ってきたのに、いまさら問題起こすなよ、それは次の校長のときにしろ!」って。
教育者面ならべて「君の死は誰も望んじゃいない、命は大切だ」と話をすり替えてるけどそれは保身。子供はその辺を見抜いているから、だから「11日に死ぬ」って言ってんだけど爺さんたちにはその辺が分からないんだろうなあ。
よく、ひとつの爆破テロにテロ組織がみっつもよっつも声明を出すじゃない?あれと同じで11日日本中で集団自殺が起きるんじゃないの。それで、
「伊吹に手紙を出したのは俺だ」って本家争いになるの。
ああ、俺が言いたいのはこれなんだけど、また怒られそうだから書き直すよてー
太くてー多数が見るからさあ。最初書きたいことを書いて3日後修正すればいいのかねえ。同じ内容でブログを作ってそちらで柔らかい表現に変えてしまってここはこのままでいいのか?
と書いてみたけれど、いっか。べつに。