スキー人気、依然“斜滑降” 関連用品の06年売上高、ピーク時の6割減
冬季限定で道具にお金がかかり、スキー場に行く時間も必要。
レジャーのトレンドが「安・近・短」へとシフトし、
都市型のテーマパークが増えたり、
友人どうしのコミュニケーションを楽しむ人が増加しており、
若者をスキー場へと引っ張り込むのは難しい。【Fujisankei】
6割減ってことは、ピーク時と比べて売り上げが4割に。
通っていたスキー場周辺も経営の譲渡や廃業が相次ぎました。
最近のレジャーのトレンドである、「安・近・短」とは真逆です。
まず、高い。
安く上げようと思えば安いのですが用具が高い。
- 板:ビンディング取り付けセットで7万円。
- 靴:普通ので3万円くらいにします。
- 服:3万くらいでしょうか。
はい。ここまでの合計で13万です。
計算するのがしんどくなってきました。
毎週1回、4ヶ月スキー場に通った場合をガソリン価格をレギュラー150円で計算。
片道120kmでリッター15kmの小型省エネカーで出掛けます。
まずは1回のガソリン代
120÷15=8(ℓ) 8×2=16(ℓ) 16×150=2400円
スキーに16回出かけた場合
2400×16=38400円
週末シーズン券をつかってリフト代が4.5万円。
面倒なので足して8万円にします。
スタッドレスタイヤは3~4年ほどしか持ちません。
普通車のホイールセットが6万。
結局、これからスキーを始めるのに
用具が13万円、交通費とリフト代で8万円。タイヤが6万。
トータル27万円。
スノーボードの若者は「省エネカー」では来ません。
ミニバン、SUVで乗りつけるならタイヤとガソリン代は軽く倍になります。
宿泊料したり気分を変えて遠くのスキー場に出掛けたらもう少し高い。
寒いし遠いし高いし。
原油高騰でリフト運用費や人件費も2~3割上がり、
スキー場経営は大変な時代なのかもしれません。
それ以上に、若者をスキー場に呼び込むことが難題です。
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スキー人気、依然“斜滑降” 関連用品の06年売上高、ピーク時の6割減【2ch】
私はお客さんでしたが、スキー場バイトのひとも同じ変遷を見てます。
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08モデル