バッグは前に置きたい

【バッグ考】
リカンベントに限らず、バッグは前に置きたい。
視界のなかに入れておけば、カメラも飲み物も簡単に取りだせる。

アップライトの場合はフロントキャリアが付けられるのでそれほど難しいことではないが、最新のフレームには台座自体が存在しないことがある。スポーツ自転車は軽く作るため余計なロウ付けをしたがらないだろう。

でも荷物は載せたい。それにはこんな方法。
やじばばさいくる:自作FINAL – livedoor Blog(ブログ)
ハンドルに付けるバッグマウントの自作例。
ハンドルに金物を付けて、カメラバッグを利用する。

カメラバックはリサイクルショップなどで昔の8ミリビデオ用がよく転がっている。価格は500円くらいから。8ミリ自体が絶滅危惧種なのでバッグもほぼ捨て値。

ビデオカメラ用なので底と内張がしっかりしている。自転車特有の振動やアタリに強い。また昔のビデオカメラ用なので、4リットル前後と今のカメラ用の倍以上の容量がある。

モノによってはマジックテープ付の中敷きがあるので、デジカメと飲料をわけて入れられます。肩掛けベルトが邪魔なので、加工するか脱着式にすると便利でしょう。うちも3つほどカメラバッグがあり、すべて用途別の工具バッグになってます。

肝心のリカンベント用バッグですが、前はハンドルで、視界なので付けようがありません。どうしてもシートバックになります。ジャージも背面が使えないのでサイドポケットとか、普通の自転車用ではどうにもならないことがいのは、構造上仕方ないことです。

KOWのGunブログ: リカンベントのシートを交換してみた。

*リア&フロント&サイドバッグ -LORO WR RECUMBENTS-*