自転車の空気入れで車のタイヤを加圧

自動車の後輪が潰れていた。
このタイヤは以前縁石にぶつけてリムを歪めた。
他の三本より負荷が掛かるのだ空気の抜けが早い。

ガソリンスタンドの空気入れを借りて入れるのが早道だ。
ガソリンが入っているので「空気入れだけ貸して」というのも気がひける。
そういえば自転車用のポンプで空気が入るはず・・・・・

物置から普段使っている一流ブランド「パッセンジャー」のポンプと
赤いフットポンプを取り出す。

うちの赤いポンプはしばらく使っていなかったので口金のゴムが硬化していた。
とりあえず水で濡らしてみる。割れてはいないので使えそう。

自転車で言うと口金は米式。アメリカンだ。
早速車のタイヤからプラスチックのキャップを外す。
レバーを立て、口金を押し込む。
押し込んだらレバーを畳む。

トピークなどは立てたときが「装着状態」のポンプがある。
TOPEAK トピーク
高級品は凝っている。

うちのポンプはホームセンターで手に入れた普及品なので普通の操作。

フットポンプで数十回踏み込む。
普通の自転車用空気入れで圧がたりないだろう。
先にフットポンプを試しよかった。

ポンプ断面が広いのと、足で体重が掛かるので、空気はすいすい入っていく。