キートップをマイナス5ミリ

「左」拡大
「Space key」に違うボタンをインストール

「右」拡大
オリジナルのキートップから5ミリほど飛び出す。

「Space key」の中身に2つの「キー」を追加しています。「右」写真のキーボード上に載っているのが、今まで使っていた10㎜厚の板。

入れ替えた現行品は板厚を半分の5㎜に。キーを押さえるアルミ板は旧版1.5㎜から1.2ミリへ。

アルミは長方形に切り出したのち、左右に割って独立した状態時ネジ止め。先代の「ブーメラン型」に切り出していた時にはいくらケガキをしても穴がうまく加工できませんでした。
ブーメラン型の基部

外枠が長方形になり、万力で固定しなくても削れるようになりました。外枠と平行に削ればよいので目安が出来、キレイにヤスリが入るようになりました。

木の板厚を半減するとカッターで切り出せて加工時間が1/3に。

キートップの位置は木とアルミの厚が減じて
(-5) +(-0.3)= -5.3(㎜)

取り付けて見ましたが、キートップを洗ってしまったのでまだ使ってません。

【キーボードの洗濯】
キートップがあんまりに汚かったので、500㎜のペットボトルに水と洗剤を入れてかき混ぜてしばらく置いて、ザルで水を切りました。

キートップと軸アシが一体のなで、ザルだけでは水が切れません。ひとつずつアシを下にして振り下ろして水を切り、新聞紙のうえに並べて乾かしています。軸のなかに水滴があるとよくないので一晩おいて明日組み立てるつもり。

5.3㎜の差がどう出るか楽しみ。