電動アシストは常にオンなのか

外装24段変速の実力は? ジャイアントの電動アシスト自転車「CRS HB」を試した – トレンド – 日経トレンディネット
平地を速く走れるらしい。
このユニットは他のにつきそう。リカンベントとかリバイブに付けたい。

16万か。サンヨーの前ハブアシスト。
あのユニットは欲しいぞ。

実際今日サイクリングをして、アシストが欲しい場所は・・・・そんなにありませんでした。

水戸八景ツーリングのコースを個人的に復習走行してみました。サイクリング協会が実走して決めたルートなので、急な坂を回避されてます。主に那珂-那珂湊線という古い街道です。最近できた車用のバイパスとは違って人馬向けなので自転車も走りやすくできてます。

途中水戸農業高校が「水農祭」という文化祭をしてました。ネギを持ったおばさまが沢山高校から出てきました。入る車も沢山。高校生が作ったネギも欲しかったのですが、自転車なので持ち帰れずパス。

話を戻します。

スポーツタイプの電動アシストは、車が走るようなバイパスを走るのに向いています。

車用の道路は、用地買収の都合結構アップダウンが激しくなります。

でもまあ走行距離が70キロだと、ちょっとしたサイクリングでは途中で電気がなくなりますね。国道だと結構走ってしまいます。

たとえば水戸からですと、土浦で35キロ。日立は30キロくらい。だから行って帰ると電気がなくなります。夏の日の長いときなどは北茨城まで普通に届いてしまうので、エコモード70キロというのもやや不安です。下りや平地で電気を切って使えば持つのでしょうけれど、電気がなくなれば重い自転車です。

普通のサイクリングは70キロも走らないの?誰向けなんでしょう。

夫婦で旦那が普通の自転車、嫁が「CRS HB」に乗るとよさそう。
そうなると旦那はいつも通りの速度で飛ばせるかも知れない。
そういう使い方なのかな。

あとは、山道だけアシストオンですね。それなら70キロとは言わずもっと走れるでしょう。
分水嶺を越えて、緩い下りになれば20キロ強の重量もそれほど重くはありません。

私は下りでペダルは極力踏まない自重落下賞賛派。
国道6号の「ひたちなか市中宿西」のあたりでスイッチを切って走ると思います。
川を越えたらまたスイッチを入れると。それならエコモード70キロはおつりが来ます。
一方的に70キロ走れると楽しそうなので、車種に折りたたみもあればいいと思います。
HALFWAYとか折りたためるリバイブ(カタログオチだって)とか希望。