自転車が倒れない理由って? 定説がくつがえっちゃいました! : ギズモード・ジャパン
ジャイロ効果は薄いね。
あんな軽い弾み車では安定しないもの。
この自転車では、通常の自転車では前輪の中心がフロントフォークから伸ばした直線の後ろに位置するのに対し、前になるようにデザインされています。これによって、キャスター角がマイナスになっています。
上記引用部分のフロントフォークから伸ばした直線の意味がイマイチ理解しかねます。フォークの爪からまっすぐ伸ばすってことでしょうかね。
ヘッドの軸に対して前か後ろかってことなら、フォークを逆にすれば同じ効果が得られます。
リカンベントはフォークの突き出しが実はそれほど無くても普通に乗れてしまいます。
ジャイロ効果もキャスター角も重要ではないと体感しています。
NHPVSCプレ大会 – 物欲系リカンベント乗り
プローンとか、キャスター角がない車体に乗ったりさわった経験から言うと
「安全型自転車」以外の自転車も案外走るのです。
S-17やリバイブのように後輪荷重の大きい物と、サザナミ-8やポッキーのような
フロントヘビーの車種も、実際に乗ってしまうとそれほど差はありません。
キャスター角はあまり重要ではなさそう。
ホイル径の差があっても、操舵に変化はありません。
するとやはり、前輪と追随する後輪の繋ぎ方が重要なのでしょう。
ハンドル、ヘッドの角度、フォークの曲げなど複雑に絡むので
単純な1つの要素で結論は出ません。
走りやすいかどうかは乗り手の感覚なので、単純に数値化するには難しいはず。
まあ、そのあたりをボンヤリしておくのは文系の特徴です。