固定用ジグふたつ

1×4の板を20センチほどにした切れっ端に、VP16の耐圧用水道管を挟み、アカギの16ミリ用水道管オーム型台座で固定。直上からドリルで台座とパイプごと穴をあけて、旋盤用のジグとします。水道管は5センチほどで、両端に縦の切り込みを入れて水道ホース固定用クランプでアルミパイプをつかめるようにしました。中にパイプを入れて旋盤に置くとほぼ直角の穴が開きます。貫通させると半ミリズレるので、そこは微調整するか、貫通させる前に一旦抜いて、台座の左右を入れ替えて対応すれば中心を撃ち抜けそうです。

アルミフラットバー固定用のジグも作りました。鉄の金物を二つ並べて、その間にフラットバーが入るようにしす。テーブルの上にアルミ板をおいてノコギリで切ると、アルミが逃げて断裁面が曲がってしまいます。アルミ板を木板ごと固定して切るためのジグです。ジグごとテーブルの広い面に固定すれば板は逃げないはず。

いまのところアイディアスケッチをしてより簡単な工作方法で作れる形を考えています。紙の上でばかり作るとストレスがたまるため、たまに手を動かしてストレスを解消しています。手が動いているときはまったく物事を考えていないので時間が経つのが早くなります。