アルミはしなる

今日のカメラスタビライザー。

完成したつもりでいましたが、実用試験の結果をみるとカメラの下の部分がたわんで映像に影響します。歩く分にはもう十分で破綻しません。ただ、設計ミスが一か所あり下端の棒は改修が必要になりました。

今はアルミ板。厚みが2ミリメートル、メーター400円ほどのアルマイトを使っています。400円くらいで市販されている30センチほどの4-5ミリ厚のアルミステーならびくともしないのでしょうけれど。素材も悩みどころです。鉄が無難ですが、鉄の場合堅過ぎて転んだ時怪我の原因になりそう。そこでアルミを使っています。転んだ時に怪我をしない形が思いついたら鉄にします。鉄ならロウづけでいろいろできますし。

アルミも8ミリくらいの棒になればたわまないのでしょうけれど8ミリってなんだか無駄に思います。アルミ薄板でトラスを組んでやればモールトンの自転車フレームのように軽量なものを作れますが、実用を考えるとオモリを乗せる部分を作りこまねばならないアルミは微妙に扱いにくいです。私の能力ではアルミのロウ付けが無理。鉄ならなんとかなりますし、ネジも切れますし。。