紙の本は残る

大型書店に行ってみました。冊数が5万冊くらいあるんでしょうか。70万冊の在庫を誇るらしいので、近隣では最大規模だとおもいます。道路の反対側に競合するリブロがあり他人事ながらこんな大きなツタヤが来たら困るなあと心配になります。大きくて品揃えが豊富なので、見て歩くには楽しいです。ただ、最終的に私が買う本はマイナーなのでこういうところでは手に入りにくかったりします。

本がたくさんあっても、私が読むのはせいぜい棚ひとつ分くらいです。70万冊といっても在庫や重複があるので実質どのくらいのものなのでしょう。

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本は読む読まないが決まっているので、なければ読めません。端末を見つけて在庫を探すほどでもないなあとおもう本は、いつもどおりネット発注になります。欲しい本はどれも2000円台でした。本高い。

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紙ゆえに物理的な場所が必要です。データならいらない。でも、完全データ化には相当長い時間がかかると思います。私みたいな紙がいいなあと思う世代が消えるまでは残ると思います。