ローアングルカメラスタビライザー


カメラスタビライザーのローアングルテスト。

午前中にカメラを手前に引く板を作りました。

ずっと作ろうと思いつつ放置していた案件です。先月業務用のセッティングをみて、あれをやるにはカメラステージに板が必要だなと思いを強くし、用意しておいたアルミ板を加工しはじめました。ふと作業机をみると三角形のアルミ板があったので、用意した四角い板はやめて三角を加工しました。それがこの動画の一番最後にでてくる部品がそれです。

下の部分はTジョイントの黒い軸が回転します。板は二枚です。今日の改修作業前は単純に前後対称の構造でしたが、気が向いて移動式のオモリに直しました。オモリは端に寄せると指をかける部分がなくなるので、手提げ袋の持ち手のヒモをつけました。

ジンバルはMFT2012用にペンキで塗ったモノです。

いつ作ったのか忘れましたが、去年はずっとこのモデルを使ってました。
カメラステージに三角板をつけた結果、直進安定性が高くなりました。
下の移動ウエイトはその辺にあったもので適当に作りました。
結果思った通りの動きになりました。ヒモはそのうち何とかしましょう。