PM2.5対策

カメラも自動車も、日本が単独首位を維持し続けるのは無理です。ある日とつぜんひっくり返されるでしょう。そのある時がいつなのか、だれにひっくり返されるのかはわかりませんが、そう遠くない時期にインドのキラキラした目の少年にトドメを刺されるように思います。

具体的には自動車の形はいまのあの形は変わるように思います。発展のもとをたどると馬車です。コミューターとして人ひとりが乗るための道具としては不都合が山盛りです。エアコンプレッサーの車とそれようの道路があると美しくなるでしょう。車幅が半分になれば車道は倍使えるわけですし、老朽化した道路もトラックに痛めつけられるから高くつくのであって、自転車道にすれば耐久性は飛躍的に伸びるでしょう。

九州のほうではPM2.5が問題になっています。中国からの汚染物質が原因としていますが、日本国内の自動車の排気ガスにも当然PM2.5は入っています。割合の問題だけで、吸っているものは一緒です。

PM2.5対策には埃を巻き上げないことだと、中国出身で日本の大学で研究している人が語っていました。ぞうきんで床を二度拭きすると汚染物質が舞い上がらないので効果的な対策なのだそうです。

そのまえに、彼は国に帰ってやることがあるだろうと思いましたが日本に住み慣れてしまうと、彼もいまさら融通のきかない理屈の通じない国に戻ろうとは思わないのでしょう。もうあの国のどこかに、つくばの科学万博でソニーが作ったジャンボトロン並のデカイ空気清浄機が必要です。ダイキンとシャープが巨大空気清浄機を作れば問題は一挙解決です。最後赤く塗ればほめてもらえるとおもいます。

ジャンボトロン – Wikipedia