アイソン来そう

動画をとろうと思っているのだけれど、思うだけ。寒いなあ。今日朝氷張ってた。もう冬。

カメラは機材が揃うと使いません。やっぱり一眼は持ち出すのが億劫です。近所の掛け替えた橋は歩行者用がなぜか開放されているので、潰す前に写真を撮っておこうとおもいます。そのためにベストの開発をしてて、ほとんど家にある素材で造れるのですが1ヶ所、曲げ木が使いたいので曲げ木を捜索中です。曲げ木自体を作るか、角パイプを曲げるか考え中。

アイソン彗星って、ぜんぜん話題に上らないんですけど。忙しくて忘れてました。

~今世紀、最も明るいと期待されている彗星が地球へ近づきます~ ANAチャーターフライトで、空の上からアイソン彗星を見よう!|プレスリリース|企業情報|ANA

彗星ははっきり言ってバクチです。近日点の前に溶けちゃうかもしれないし、大化けするかもしれない。百武第二彗星のとき肉眼で尾っぽが見えましたけど、さて、飛行機にのってどのくらいの尾っぽが見えるのでしょう。天文企画の中でも日食を雲の上からってのは安全パイですけど、彗星はほんとにどうなるか分かりませんね。

アイソンが大きくなるのなら、簡易ポータブル赤道儀くらいつくろうかとおもいます。家にベアリングが大量にあるし、ジンバルマウントがごろごろしてて、いろんな物が作放題です。ただ、彗星がこのまま消えてしまうのなら作らないぞ。

気がつくと機材をあんまりにも更新しすぎて、あんなにあったまともな双眼鏡が全部単眼鏡に切り替わってしまいました。仕方ないので、単眼鏡が保持できるマウントと三脚固定装置をつくろうと思います。望遠レンズは持っていないので、昔つくりそびれた屈折鏡の頭を主鏡にでもしましょうか。オークションをみてると、昔高くて買えなかった赤道儀付き望遠鏡がなんだか投げ売りのような値段で手に入ります。手動追尾でよければ、格安で天体写真が撮れそうです。ただ、相手は彗星なので撮影は一筋縄ではないでしょう。