読売、朝日、日経連合について

新聞三社がニュースサイトを立ち上げ。

いままでいがみ合っていた会社が手を結ぶのは、切羽詰って業界全体が沈み始めたとき。

新聞読者の減少数ってどのくらいなんでしょう。
早速データを見てみましょう。

新聞を読まなくなった日本人

  • 1975年の購読者人口分布がピンク
  • 現在の購読者は黒のグラフ

現在の購読者(黒)をみると、山なりで、若手が読まない実態が明確に現れています。こんなにはっきり読まないのね。

読者になるだろう30代以下がこのまま推移し、団塊世代以上が居なくなるころには現在の半分も届かないでしょう。発行部数が半分なら利益も半分。

販売店の統合で効率化し利益を確保しないと、もうやってられないのですね。本社機能は減らしたくないだろうから、しばらくは下請である販売店に泣いてもらう作戦なのでしょう。

新聞を読まなくなった日本人<<私の居る30代に限ってみれば、75年に80%読まれていたのが今では 30%に。半分以下。新聞購読数が落ちたのは自業自得のような気がします。

たとえば平成不況で就職氷河期世代に

  • 「努力が足りない」
  • 「今の若者は我慢が足りない」

っていってるのを見て、はて、若い世代がその記事を読みますかね。

ゆとり教育を始めるときは「推進」したくせに、今になって「苦言を呈して」みたり。日よった記事にお金を払うくらいなら携帯電話の通話料を増やすでしょうね。

なぜそうなるのか、黒塗りの車で取材している若い新聞記者には判らないんです。判らないから新聞記者なんだろうし(意味が深い)

読者としてはアメリカみたいに小さな新聞社が地域ごとに乱立してたほうが面白いとおもいます。だって、大新聞の記事なんてさあ(以下略)

【記者ブログ】ニュースが無料で読める恐さ 池田証志

ただ、今のところ譲れないのは「紙あってのネット」です。ネットだけでは目下、十分な収益を確保できませんし、公正中立な報道を担保する自信がありません(と私は思っています)。

裏を返せば、ネットの収益性が増えたら譲るんですね。

広告費の動き方をみる限り、新聞に勝ち目がないと思うのは僕だけでしょうか。

工作好き