自転車のチェーンは伸びる

自転車のチェーンは鋼材で出来ています。
信じてもらえないかもしれませんが結構伸びます。

チェーンが伸びたかどうかの見分ける方法
手でペダルを回しながらチェーンがギアに収まる様子を観察。
伸びたチェーンはギアに収まる最初の3~4歯分、歯の谷から浮いて隙間が出来ます。

多少の伸びなら実用上問題ありません。とりあえず100円ショップで買えるふつうのミシン油をチェーンに塗布し、30分ほど置いて油が回ったころボロ布でふき取って乗ってみましょう。ほとんどこれで直ります。

それでも不調ならチェーンの交換が必要です。

チェーン交換の方法
チェーンの中に色身の違うコネクトリンクがあればコネクトリングを外します。無ければチェーン切り(チェーンカッター)でチェーンのコネクトピンを押し込んで外します。あとは長さをあわせたチェーンを、専用のコネクトピンやコネクトリンクでつないで作業は終了です。

上記のような自転車いじりが面倒な場合、自転車屋さんに頼んだほうが簡単です。

お店選び
MTBの場合、後ろのギアが5~8速なら普通のチェーンで。9速ならナローのチェーン10速ならスーパーナローのチェーンを使います。一般的な町の自転車屋さんの場合、9速ナローから上を持っていないことが多いので、不安であれば最初からスポーツサイクルを扱う自転車屋さんに持ち込んだほうが安心かもしれません。

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