荒木飛呂彦の超偏愛 映画の掟

荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟| | 集英社新書|BOOKNAVI|集英社

荒木先生は1960年仙台生まれ。私からみると、ひとまわり上の世代です。

新聞の広告をみたらサスペンス映画のなかではデニーロの「ヒート」と、ニーソンの「96時間」がベストオブベストらしい。近いうち機会を見つけて本をめくってみます。私が映画を熱心に見ていたのは「ヒート」くらいまでなので、強く印象に残っています。「ヒート」は出色の出来です。バルキルマーはできた嫁をもらって幸せです。

ヒート (1995年の映画) – Wikipedia

制作費 $60,000,000

96時間 – Wikipedia

制作費 $25,000,000

96時間の原題は”taken” 公式の予告編です。演出を狙って画面がちらちらして見にくいです。リュックベッソ製作。フランス製作なので毛色が違います。

2008年の96時間(taken)は残念ながらみていません。1990年台も後半になるとハリウッドの金の流れが変わったのか、主題歌がラップになったり主人公がブラザーになりました。2000年代はワイルドスピードのような排気量のデカイ車がかっこいいと思う人向けの映画が本流になり、ハリウッド映画からは離れてしまいました。

荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟 (集英社新書)