【自作ステディカムを作ろう】
曲げ木をつくろう
東京大学 アジア生物資源環境研究センター
木を曲げる(2)
ノッティーワークショップ
>板の厚さ1インチあたり1時間
ヒノキの曲木
静岡文化芸術大学デザイン学部 サスティナブルデザイン研究室(宮川研)
曲げ木は以前、大型双眼鏡用のフォークに使いました。
双眼鏡1 日本光学 高角 対空
自分で曲げたわけではなく、市販のテーブル脚を流用してます。
厚さ3センチ近い集成材を曲げる技術はなかったので市販の材木を使いました。案外簡単に曲がるようです。コツは木の温度を80度以上にすることだうそです。木が曲がる温度は結構高温で維持が難しいらしい。静岡文化芸術大の作例をみると、燻蒸マシーンをコンパネで自作しています。なるほどこうするか。
東大は電子レンジを使用。あと材木のサイズと材木の種類が大切。
いわゆる銘木屋、広葉樹もあつかう材木を探すか、大型のDIYショップでヒノキを買って曲げるのが現実的か。この辺ならジョイフル本田、首都圏なら東急ハンズなどで買えます。ちいさな田舎のDIY店では難しい。田舎はむしろ山に拾いに行った方が早い。
最初はヤザキのイレクターを曲げて貰うつもりでしたが、中空だけど鉄心なのとジョイントが今ひとつスッキリしませんでした。ヒノキの角材を曲げられるなら、あとの造形は自由なので加工の手間はかかりますが部品点数が減るので軽い物が出来ると思います。
贅沢に総ヒノキ作りで考えてます。田舎の豪邸か。
ベアリングはまだ買いに行けてません。今の時代通販を利用すれば自動調心ベアリングをミネベアとかナチとか日本精工とかNTNとかどれでも好きに買えるでしょう。
カウンターウエイトは釣りの重りか。鉛なので、木に埋めるか。