設計も途中

発注した材料待ち。M24というとてつもないデカイ座金をロウ付けして使う予定。軸のほうを平らにしてロウ付けしやすくするつもりでしたが、座金の側を丸く削ってそこに軸を収めるような形に仕様と思います。

強度はどちらでも十分で差はありません。ただ、加工するときの精度はたぶん、座金側を削る方が高いでしょう。丸棒の一面を平らに削るのは案外難しいのです。カメラ周りの工作をはじめて分ったのは丸いパイプを平らに使うのは難しいということ。それなりの加工機があるならともかく、手作業で丸い物から平らを作るのは難しいのであります。

フォークは軸側を作ったあとに木を使ってつくります。サイズが分っていても、先行して作ると良いことはないのでここは我慢して順番に中心から作りましょう。

カメラステージと取り付け方法は決定済み、材料も揃っています。追加で水道管キャップを購入。下に付ける棒はいまのところパイプを使うつもりですが、加工が面倒に感じたら板で作ります。たぶんそのほうが早くて簡単。運搬時どうやって畳むかが問題になるのですが、分解する覚悟があるなら仕事はかなり簡単に済むでしょう。

ネックなのはやはりレストアームで、サスペンションのアームの高さをいくらにするか迷っています。体のどの位置に固定してサスペンションを動かすかは決まりましたが、サスに関しては本体の完成後にいろいろ決まってきます。これはやってみてから考えないとうまくいかない。ただ、どう考えてもいろいろ予定が押してきてますのでサス以外の部分は先行して作ります。横の軸は簡単に作ります。