地震で起きる

明け方の地震でいよいよ来たかと。

その日の夜に、思いつきで本棚が倒れないように棚の前に別な棚を置きました。丁字にしてつっかえ棒にして倒さない作戦です。倒れたときに被害に遭わないように、棚の前にあった光学機器を逃がしました。

地震がくるとカメラを回す癖がついたので、なるべく家の奥におかないようにしています。カメラを取りに奥にいってしまうのです。

今朝というか、平成26年5月5日(月)の朝の地震は前ぶれに茨城県南の揺れがあり、そのあと伊豆大島の160キロという深い場所で発生しました。気象庁は心配するなといいますが、彼らは地震について思ったほどデータをもっていなくて、当ててもはずしても給料は一緒ですから無難な答えばかり。

NHKの渋谷なのか、テレビに映った酔っぱらい女子は「地震なんてないよ」と町中で叫び、世の中の不安をかき立てる安易なテレビの手法に反対意見を述べていました。朝まで飲んだ酔っぱらいだと思うけど。

本棚対策をしたのは岐阜の群発地震があったから。

地球紀行 Ⅴ 日本列島の形成
岐阜のあのあたりはいくつかのマイクロプレートの会合点なので、どこの圧力なのかはわかりません。群発発生後に起きた比較的大きな地震は、硫黄島、三陸沖、大島となります。フィリピン海プレートなのかもしれません。ただ、あまりに複雑に入り組んでいるのでどこがどうなっているのかは全然分からず。

あんまり大きいのはかんべんしてほしい。