そしていつものマイナーチェンジ

カメラスタビライザー弄り続行中です。

前回までのあらすじ~

せっかく作ったフォークマウントを廃止。下板を新造。ここまでです。

新しく作った下の板はそのまま肩にかけられる形にしました。本体は肩に提げて、カメラだけ持って撮影できます。新しく買ってきたホースクランプとノブネジを装着。たったこれだけのことなのに、わずか数百円の投資なのに使いやすさがまるで違います。

ホースクランプはタカギの300円くらいする手で回せる上限が27ミリのもの。ふだん50円くらいの100円で2つ買えるクランプを使っています。見た目もほとんど同じなのにネジを回したときの滑らかさが段違いです。理由はわかりません。作る機械の差だとおもいます。

ノブネジはいままで蝶ネジをつけた場所に取り付けました。蝶ネジ刃回すたびにわずかですがストレスがかかります。微調整をしたあとにていねいに締め付けないと狂いますから締付けトルクを指で確かめながら回せるノブネジは頼もしい存在です。

下板は急いで色を塗りました。乾燥途中で上に違う色をのせようとしたらにじんで失敗。完全乾燥のために明日一日陽の当たる場所に放置します。午後から雨なので置く場所をどうしましょう。

DIYのいいところは自分の気に入るまで直しが利くこと。直しが利くゆえにいつまでも終わらないのがDIYの問題点でもあり面白い部分です。。

設計に関するルール決めが鍛えられます。できあがったもので自分の頭の中身がどうなっているのか分る点が醍醐味です。

うすうす気がついていましたが、私は相当に気が短い。