矢崎のイレクターで作るサスペンションアーム

特別賞:ビデオカメラ用移動撮影装置 – 第1回受賞作品(2000年) – イレクター作品大賞! – Diy-Life
既存のイレクターで最小構成するのがひとつ正解かもしれません。

2000年にもう作った方がいらっしゃるのが驚きです。

ハイアマチュア用のビデオカメラで、ボールタイプのジンバルを使ってらっしゃいます。

イレクターの取り付けジョイントを緩めに繋いで回転軸代わりに使ってるように見えます。

一の腕、二の腕と2つのサスペンションでが2つで計8本の軸。
体への取り付けに1つ
刺す同士の連結に2つ

計11軸の回転軸を要します。

サスペンションは引きバネを使った簡素な構造ですね。バネをクランプで止めることでバネ調整しています。作れるかもしれない。イレクターを体に縛り付けると体とのズレがサスペンションに伝わるため、救命胴衣やタクティカルベスト、アルミ板などを組み合わせてベスト自体は既製品に似せて新造するとなお良さそうです。

実はアルミアングルと壊れたリュックサックでサスアームを作ったことがあります。軸を蝶番で作ったらガタあり。あまり実用的ではなくなりました。

材木と蝶番で組立ててみると、軸ごとの加工がひどく手間。アームブレイスでの運用を考えています。

しばらくは手持ちで、そのうちベストも良いかなと考えています。