三脚兼ショルダーリグ兼調整スタンドの完成

カメラ三脚を作る
ここで作った変則カメラ三脚に機能を付け足しました。

上記リンク先では調整台状態です。

ベルボンの自由雲台の旧モデルと、いつもの水道キャップ、クランプの組み合わせで三脚として使えるように雲台の土台を追加しました。写真はまだとってません。
Velbon QHD-41 自由雲台

そのキャップクランプ雲台を上記リンク先の「カメラ三脚」基部に取り付ける部品を追加しました。ハの字の頂点にカメラ雲台が装着できます。これでなかなか作ろうとおもって放置してきたカメラ用のショルダーリグの完成です。

これで、固定、移動、ショルダーと三種類の撮影方法を部品の追加だけで手に入れました。

スライダーは移動撮影で私が頑張ることにして、省略します。クレーンは20センチくらいなら頑張る。固定を手に入れたのは、映像を作る上でだいぶ有利になるはずです。樹脂で基部が一つのモノポッドですから、強度に不安がありますが無いよりマシ。

ショルダーは使うかどうか分りませんけど、動画でフォローフォーカスをやるなら三脚かショルダーリグにするしかないのです。デザインと機能は妥協の産物ですけれど、実用としましては形よりあることが重要となります。言い換えるとデザインのかっこよさを捨て、荷物をへらすことを優先してます。