フェア2015用のネタをもうひとつ仕込みたいぞ

Maker Faire Tokyo 2015 | Make: Japan
ハードディスクを繋いでみたら、メーカーフェア2012のデータがでてきました。あのころはビデオカメラで会場の通路を歩いて撮影して、「こんな風に取れましたぞ」とお客さんにみせる余裕がありました。去年なんてもう中国のプールみたいなイモ洗い状態なので、歩くことなんて夢のまた夢でしてデモ不発が結構不満でした。カメラとモニターを工夫するとか道具の問題以前に、身動きが取れないのが困りものです。

ブースの内側も振り返ればだれかのスーツケースがぎっしり並んで訳の分らん状態でした。今年は会場が1.4倍の豆腐フェアのほうになるそうなので、ちょっとは歩けるようになるといいなと期待しております。

メーカーフェア用にもうひとつネタを仕込みたい今日このごろ。カメラネタは、あと高低差の解決くらいしか残っていません。本当はネタ自体を変えて違うことをしたいのですが、まだ煮えてないので形にならず。純粋にカメラスタビライザーネタでフェアとは別のイベントにまったく個人的出たいのですが、そちらは検討中。


二年越しに作ろうとして作っていないのがコモド・オービット
こんなに揺れないのかどうか。もっと揺れるようにみえるので、揺れるなら作らないぞと毎回思うのです。
COMODO Orbit Handheld Stabilization Rig VB-1850 B&H Photo Video
パンタグラフギミックをとってしまうと、構造はかなり質素。

原理自体はこれで十分のように思うのですがどうなんでしょうね。

フィッシュボーンの移動体クレーン。重そう。

BIRTV 2011 – Fishbone mobile jib from Dan Chung on Vimeo.

TZSD1XFの詳細情報 | SYSTEM5
税抜き300万円コース。円高のときはどのくらい安くなるのか。

個人的にはショルダーリグっぽい物をひとつ作ったのでそれで充分なのですが、お客さん向けにもうちょっとものを増やそうかどうしようか。出展がひとりなら、もう2つくらい必要かなとおもいます。今年はまた複数ででるので、あんまり物だらけも良くないなと思いつつどうしようか考えあぐねています。