地震と牛乳

毎朝地震で起こされる

夏至で外がはやく白むのと揺れが相まって目が覚めてしまいます。

予知できる?

電気通信大学の早川正士名誉教授が先日テレビで仰っていたのは、茨城の乳牛が出すミルクの量と地震発生に相関関係があるとする説。どこの牛か分りませんけど。

牛の乳量をリアルタイムで出したとして、生き物ですから気温とかエサとかほかの影響も有るでしょう。データとして使いこなすことはできるのでしょうか。

里美村は揺れている

震災以来、ずーっと浅い場所で微小地震が起きている里美村の牛は乳の出がわるくなってるはずですね。いまは県南の震源もありますし、もうちょっと揺れる時間を私が目の覚めない時間にずらしていただきたい。

10. 牛が食事のとき必ず北か南を向く謎
乳牛が地磁気を感じているならば、地震の前に磁気の変容を見つけるかもしれない。

牛舎の向きは適当よ

サイクリングでよくみかける牛舎を思い出してみると、牛がかならず南北を向くようには作っていません。むしろ東西をむくようにしています。茨城の牛舎なら、北東風の都合や日当たりの問題が大きく、牛の体の向きまでは考えて建ててません。もしかすると牛が南北を向くように牛舎を建てたら生産量があがるのかもしれないですね。ただ、対照実験が必要で、はて、そこまでやるでしょうか。

地震は予知できる!