携帯電話基地局を撤去する方法

毎日根元に口に含んだお味噌汁を掛けていくと、風の強い日に倒れそう。

これ、鉄格子の破り方ね。良い子はメモしておこう。今の鉄格子は防錆処理をしてるし鋼材も良くなってるので今は通用しないか。

たまに目障りな携帯電話基地の鉄塔ですが、どかす方法が発見されました。
もうお味噌汁を口に含まなくても大丈夫。

どかすには、「迷惑」だと言い張る作戦。

ドコモは電磁波による健康被害は無いと突っぱねるので、ここで大企業と戦っても勝てません。だから、土地を貸してる人を狙うんです。今回、基地局に土地を貸していた阪急バスに「あれ、どかして」って提案。お客さまあっての阪急バスは気を利かせてドコモ基地局への土地の提供をやめてくれました。阪急バスが賃借をやめれば携帯電話基地底に置けないので撤去。

初めての撤去?かとおもいきや、建設中止はいくつかあるようです。

ドコモ携帯基地局鉄塔反対運動が画期的勝利

asahi.com:携帯基地局撤去へ 住民「健康被害」、ドコモは認めず – 社会

あくまでも、健康被害は認めないと。これ、万が一認めたら全国で訴訟が立ち上がって「大反撃中」のNTTドコモの存続が危うくなってしまいます。健康被害についていちいち補償していたら、簡単に利益は吹き飛んでしまいますね。

ほかに基地局をどかす方法を考えてみました。味噌汁以外で。

アンテナ設置場所に古墳を埋めてみるとか。神の手の先生はもう娑婆ですか?いろんな場所に秩父原人の遺跡を埋めて妨害するのも効果的かも。実行すると、たぶん威力業務妨害なので注意。

So-net blog:TNR’sなんでも?日記:NTTドコモ、アンテナ建設で古墳全壊

ああ、でも文化財ぐらいじゃエレクトした彼らの欲望止められません。

電磁波の影響でミソが付きそうですが、脳波の影響ぐらいでは駄目でしょう。まことちゃんハウスがまかり通る国ですから。

日本の裁判所は電磁波についての判断を避けるでしょうから、ほかの作戦が必要ですね。基地局の土地が駄目なら周辺の土地をドーナッツ方に買い取って入れなくするとか。市民運動の人は使いそうな手段ね。あとはそう、陪審員制度を待つ。

携帯電話やさんが体力戦に巻き込まれた今日この頃、商売が大変なのは判りますが、経済活動が景観をぶち壊してることに気が付かないその「心の貧乏くささ」に悲し身を感じます。とかいっても通じないしぃ。

中日新聞:鉄塔から2トンの風車落下:社会(CHUNICHI Web)地域ライター 記事詳細>携帯電話基地局の鉄塔を建てようという計画

携帯電話は脳に影響する(脳腫瘍の原因となる)か たそがれ竹べえ